大学院について悩んでいる人のためのブログ

大学院に進学しようか悩んでいる。大学院に進学したが様々な悩みを抱えている。そんな人達の力に少しでもなれたらと思っています。

大学院の研究に向いているかどうか【悩み】

 今回書く記事は僕の経験から書ける極めて狭い範囲のお話です。

そして大学院生がモチベーションの低下に陥ったり、自分が何のために研究しているのかよくわからない、と言ったことが起こらないように考えをまとめていきたいと思います。

 

それでは本題に移ります

 

大学院で行う研究は何をすべきか?

研究の本質は未だわからないことを明らかにし、人類の発展に貢献することです。

そのために、ピペットを持ったり、細胞を扱って実験をしたり、動物実験を行うのです。

 

ただ、みんなこの本質をわかっていても、実際にやっていることは目の前の実験です。

正直言って思うように結果も出ないし、目の前の結果に囚われて進めなくなることも多いです。

 

この研究は何の役に立つんだ?

行き詰った時にはよくこの考えが頭をよぎります。

 

研究では(というより研究も)、非常にミクロの世界の話からマクロな世界の話まで範囲が広いです。

忘れてはいけないのはこの研究がこの先、何の役に立つかを具体的にイメージできることです。

 

僕の経験から断言できることは、自分の研究が役に立つことはわかっていても、その時が来るのが10年20年も先のことだろうと思えて自分が何をやっているかよくわからなくなる人はあまり大学の研究に向いていないかもしれません。

 

大学の研究は人類の発展に貢献します。しかし、それがいつのことになるのか具体的にイメージすることが非常に困難である場合が多いのです。

いつになるかわからないけど、この研究は必ず役に立つんだ、そのために自分は頑張れるんだ。

大学で研究者になれるのはこういった人だと改めて感じました。

そして自分はそうではなかったことに気づきました。

 

すぐ役に立つ研究開発というのは、どちらかというと企業で行われています。

(※ここでいうすぐ役に立つとは、社会還元されるまでが早いという意味です)

企業は商品のために研究をしていますし、商品はすぐに人の役に立つものです。

何かすぐ役立つことがやりたいなー!という人は企業の方が向いているかもしれません。

 

既に大学院に入ってしまったけど何をすればよいかわからない場合

とにかく身近な誰かに相談しましょう。

「研究室の環境」についてはまた別の記事で書きますが、恵まれている場合、そうでない場合、あると思います。

悩んでいるのはほぼ恵まれない環境の人だと思いますが、はっきり言うとそれはもう仕方のないことです。自分で切り抜けるしかありません。

ただ、必ず誰かに相談しましょう。大学院を退学して、第二新卒中途採用で働くという手段だって取ることは出来ます。

身近にいなければ、大学の相談センターでもいいし、何なら僕でもできる範囲のアドバイスはするつもりです。

 

一人で悩んで、思い詰めるとか、そんなことはしたらダメです。

大学院入って挫折したって恥ずかしいことではないです。

 

大学院進学を悩んでいる人は、まずブログを検索して下さい。

僕も大学院で挫折した人のブログをたくさん読みました(特に博士課程)

自分と同じような悩みを抱えている事に安心しましたし、そこから自分はどうすべきかと考えることも出来ました。

 

結局、進学して悩むくらいなら先に社会に出たほうがいいと思います。

自分が大学院の研究に向いているのか?何の為に大学院行きたいんだっけ?

という方はまずブログを検索して、自分の中でよく考えて下さい。

僕は大学院進学を考える前にそれをしなかったから、その時の自分にそう伝えたいです。

 

自分が大学院の研究に向いているかどうかは、大学院に入る前に考えましょう。

予防医学と一緒です。病気になる前に、病気の原因になりそうなものを取り除いていく、それが大事だと思います。